2011年08月31日

たいにゃんの、遺した物。

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遺髪ならぬ遺毛


言わずと知れた、抜け毛ボールです。ちゃっかり作ってました。
最初は、抜け毛シーズンの毛を丸めてゴルフボール大になったものを、
おもちゃに与えていたのですが、二年ほど前、一年間ためたらどのくらいの大きさになるんだろう?
と。興味本位でやってみたら、こうなりました。
これは去年の収穫品、テニスボールくらいです。



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遺ヒゲ


抜けてベッドに転がっていたおひげ、なんとなく捨てがたくて7歳の頃からとって置きました。
ちょうどその頃「クローン猫ビジネス実用化」みたいなニュースを見たこともあり、
「いつかそのうち社会的に、金銭的に可能な時が来たらクローン作るんだい」って、思いもあったんですよね。(自然に抜け落ちたおひげからクローンができるかどうかは不明ですが)
ざっと数えて50本くらいですから年平均5本程度抜けた計算かな?
不思議なことに引きこもってからの三ヶ月間は、全く抜けませんでした。ですので18歳の分は皆無。
どうせとっておくのなら、年齢別に分類しておけばよかったかなぁ……


それから、

ニックネーム とむ at 21:41| Comment(3) | たいにゃんのこと。 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年08月18日

たいにゃんが、お世話になりました。

カリカリが食べられなくなって四ヶ月、
健康面からどうしてもカリカリを食べてもらいたくて、
あぐりさんの教えてくださった(あの時はありがとうございました)、牛さんスープでふやかしたカリカリを猫缶と併用で与えていました。
それも食べられなくなってきて、何でもいいから食べてもらいたくて、四苦八苦手当たり次第に猫缶を買いあさりあれこれと食べてもらったところ、レトルトパウチのスープやペースト缶なら何とか食べてくれます。でもスープの中のわずかばかりの具はそっくり残してしまって、固形物が食べられなくなってしまったことが判明。
だったら、固形じゃなければいい?
と、
最初はフードプロセッサーやミルを使ってペーストにしてみましたが、金気臭いのか見向きもしてくれなくて、結局過去の文明の利器にお世話になりました。
とはいえ、一回分の量が少ないので、大きな道具だとロスが大きくて、とろろ用の一人分のミニすり鉢を入手。

最後の一月、自力でご飯が食べられなくなってしまったたいにゃんでしたが、
必要カロリーが目的のおいしいのかおいしくないのかわからない流動食ではなく、少しでも好きなものを食べてもらおうと思い、猫缶をペースト状にしてシリンジで与えていました。
すり鉢であたっただけではシリンジに入らなかったので、あたったものを裏ごしして徹底したペーストを作成。
やっぱり普通の裏ごし器は大きすぎたので茶漉しを使いました。

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みんな、みんなミニサイズで、おままごとの食器セットのようです。
シリンジは何故かジュニのかかりつけ獣医さんに頂きました。(ありがとうございます)

ただペーストにするには、カリカリも猫缶も問題ありませんでしたが、
シリンジに入れるペーストにするのは、今まで食べていたカリカリのメーカーのジューシータイプが楽でした(神経質な方や、自分の猫が何を食べようとしているのか知りたくない方にはお勧めできませんけど)。
あと、テーリーヌタイプ(崩すだけでペーストになりました)や15歳以上用ペースト状の猫缶にもお世話になりました。

お道具さんたち、老猫用フードを作ってくださった方、ありがとう。



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何かといいますと、偽膝枕。
香箱の組みすぎで、気がつくとたいにゃんの左の手首には床ずれが!!
肩やお尻は気をつけていたのですが、手首は予想外でした。
横に寝かせてもすぐにまた香箱を組んでしまったので、おひざに持たれかけさせて、体勢を変えてもらっていました。
ただ、二時間もすると人間様の足のほうに今度は限界が来てしまって……
冬たいにゃんが寝ていたお部屋の窓に寒さよけに貼っていたプチプチを丸めて太ももの太さにして、ペットシーツを巻きました。

こっちはたいにゃんと言うよりわたしがお世話になったのかな?

ニックネーム とむ at 20:36| Comment(3) | たいにゃんのこと。 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年08月17日

たいにゃんの、眠っている処。

今、たいにゃんは
我が家から離れること車で一時間ほどの距離の生まれた市に居ます。

たいにゃんが旅立った翌日、わたしはぼんやりした頭で、たいにゃんを預かってくださるところを探しました。
実は我が家のあたり、「ど」の字がつくほどの田舎で犬猫さんを葬る場所に不自由はしません。
我が家でも歴代のワンコやにゃんが眠っている(?)場所があります。
でも、私はどうしてもそこにたいにゃんを葬ることができませんでした。
山と畑の境のその場所には頻繁にいのししが現れ、地面を掘り返し、二年と経たずに置き石さえなくなってしまう場所。
「自然に返す」観点からすれば、こんな理想の場所はないのかも知れませんが、
たいにゃんの眠る場所が荒らされることが、どうしてもどうしても納得できなかったのです。
だから、少し前から、たいにゃんがお耳を病んだころから、たいにゃんは火葬して霊園に預けると決めていました。
ところが、いざ蓋を開けてみると、
ちょっと歩けば山に突き当たりペットの埋葬場所があちこちに手近にあるこの町には、ペットの火葬場も霊園もありませんでした。
だったらと希望した、北隣の町もやっぱり山の中のせいかなく、一番近くて南隣の市。
早速TELを入れたものの、何かがわたしの心に引っかかりました。
どこがどうと言うわけではないのですが、「なんとなく、ここにお願いするのいやだなぁ……」と、何故かそんな感じがしたのです。
その次に近いのは西隣の町の向こうの市か、南隣経由でなければいけない東の市。どちらも車で一時間の距離です。
北の市には年に数回は何かに付けて行く場所です。東の市はうるう年に一度行けばいいほどわたしにとってはご縁のない市。
どちらかを選べと言われたら、やっぱり事情や道のわかっている北の方がいい。
そんな感じで、少し遠いけど北の市の霊園にお願いすることにしました。
いずれわたしの足が遠のいても寂しくないように、共同埋葬でお願いしました。

埋葬が終わって数日後、はじめてお墓参りに行った帰り道、
なんとなく思ったんです。
たいにゃんは産まれた街に帰りたかったんじゃないかって。
ここに決めたのはわたしですが、
あの時「なにか。嫌だなぁ…… 」って思ったあの思考は、わたしのものじゃなくて、たいにゃんのものだったのではないのかって。

産まれて10日ほどでママから引き離してしまったたいにゃん。
本当はもっともっとママに甘えていたかったんだよね。
だから産まれた土地へ、ママのところに帰りたかったんじゃないのかなぁ……
って。


今、わたしはまだ、その市へ行くたびにたいにゃんのところに向かいます。
でもついこの間まで、何故かあんまり「たいにゃんが此処に眠っている」んだって、自覚ができないで居ました。
たいにゃんはまだ、家にいて。見えなくなってしまっただけで、いつもわたしの側にいて、今日もまたわたしの帰りを待っているんじゃないかって。
合同慰霊塔に手を合わせながら、「たいにゃんが待っているから早く帰らなきゃ」って、思っていたんです。
そして自宅の玄関を開けると、いつものように言ってました。
「ただいま、たいにゃん。いい子でお留守番してた? 」って。

ニックネーム とむ at 21:33| Comment(3) | たいにゃんのこと。 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年08月16日

帰ってきてくれました?

13日。
迎え盆の日。
正午少し前の出来事です。
何故かわたしはたいにゃんに今までみたいに普通に話かけていました。
たいにゃんが居なくなった直後には、お出かけ前やお休みの時、いつもの場所にいつもの言葉をかけていましたが。最近はようやくやらなくなってきていたのですが。

きっと帰ってきてくれたんだよね。

正直、帰ってきてくれないんじゃないかと思ってました。
たいにゃんを信用していなかったからじゃなくて、お盆やもろもろ、我が家にお客様が集まる時にはたいにゃんはいつも獣医さんにお泊りしてもらっていたから、てっきり、
「お盆は、ネコサンはおうちに居てはいけない日」
だって、覚えてしまっているんじゃないかって。

でも、ちゃんと帰ってきてくれたんだよね。
たいにゃんのお迎えには交通事情その他もろもろあっていけなかったのに。
生身の自力では帰ってこられないほど遠くの場所なのに。
しかも午前中。
我が家のご先祖様のお迎えにもまだ行ってなかったのに。
お迎えが待ちきれなくて、誰よりも早く戻ってきてくれたんだよね。
ありがとね、たいにゃん。
とってもとってもうれしかったです。

わたしに見る力はないけれど、たぶんどこかで感じていたんだよね。
だから、無意識のうちに話しかけていたんじゃないかって。
そう思いました。

君が帰る前に送り出したお土産は、少しキモチだけだけど、奮発して置いたからね。
向こうでゆっくり食べてください。
ニックネーム とむ at 22:15| Comment(3) | たいにゃんのこと。 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年08月10日

秘蔵写真。

家族の携帯の中に、こんな写真が入っていました。

たいにゃんの、しっぽ。
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こんな格好で寝ていました。
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お耳の様子から二年と少し前の写真だと思います。
アングルのせいかとってもおデブちゃんに見えますね。

 
 
出てくるものもあれば……
ニックネーム とむ at 23:05| Comment(5) | たいにゃんのこと。 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする